少し終わって時間が経ってしまいましたが、
夏のコンクールを一緒に挑戦した記録を残します。
今年はYJPCに1名、
ピティナに3名、挑戦しました。
結果はYJPCはグランドファイナル入選(A部門)
ピティナは本選優秀賞が2名（A1,C）と本選奨励賞が1名(B)でした🎗️
まずはYJPC（ヤマハジュニアピアノコンクール）について。
このコンクールは課題曲と自由曲があり、2度の録音審査を経てようやくセミファイナル（埼玉県だと2人）の舞台に立てるというハードルの高いコンクールです。そしてセミファイナルは関東各県の代表が集まり、10人に1人くらいの割合で選ばれた人だけが、ようやくグランドファイナルの舞台に立つことができます。
課題曲も、録音審査（バロック）、セミ（ロマン）、グランド（古典）で3回全て代わり、最後は小学校低学年の部でもソナチネ全楽章+自由曲という大変ハイレベルな課題の量。中学年以降になるとさらに編曲課題まで加わってくるので、まず受けるのが大変なコンクールです。
良いなあと思う点は、共通課題曲と自由曲でたくさんの曲を経験してそれを聴いてもらえること、普段審査に入らないような著名ピアニストや経験豊富な先生方にたくさんの講評がもらえること、セミファイナルはヤマハホール、グランドファイナルは第一生命ホールという国内でも有数の響きのよい舞台に立てることなどかなと思っています。
🌼
今回、生徒さんとはセミファイナルの舞台に立てたらいいね、という気持ちでセミファイナルに向けて頑張っていたところ、まさかのグランドファイナルにも選ばれてしまい、嬉しい驚きになりました🏅
最後まで頑張ったグランドファイナル、聴きに行けてよかったです☺️🎶
コンクールを受ける子たちって、側から見たら、上手だから受けて、メダルも貰えて、いいなあ〜！ と思われるだろうけど、そうなるためにもうものすごくたくさんの壁を乗り越えながら弾いてきているのを見ているので…🥲✨
それにしても、一生懸命何かに打ち込む経験って、何事にも変え難い素敵なことだなと、そばで見ていて感じました。
きっと、夏のきらきらした思い出になっているのではないかな😼
長くなってしまったので、ピティナについてはまた後日にします！
読んでくださった方ありがとうございました。
大島ゆかり
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